管理人の日々の出来事がつづられています。。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 菊ちゃん:「マムちゃーーん」 桃ちゃん:「マームーちゃーん」 桃ちゃん・菊ちゃん:「どこにるのーでてきてよー」 初めてドレスを着たマムちゃんは恥ずかしくなってお屋敷のどこかに隠れてしまいました。大石パパのおウチは広かったので桃ちゃんと菊ちゃんは大きな声を出してマムちゃんの名前を呼んでいます。 しかし、マムちゃんはなかなか見つかりません。 菊ちゃん:「見つからないね…」 桃ちゃん:「別れてさがそうよ」 菊ちゃん:「うん。わかった」 菊ちゃんと桃ちゃんがお屋敷中を捜しまわっているとき、マムちゃんは裏庭の茂みの中に隠れていました。 マムデレラ:「ぱーてぃになんて行きたくない」 マムデレラ:「(なんで、こんな格好しなきゃいけないの…)」 う゛ぅ……ひっく どうやらマムちゃんは泣いてしまったようです。 ガサガサっ 突然、マムちゃんの後ろの茂みから音がしました。音は段々とマムちゃんの居るところに近づいてきます。 がさがさ、がさがさ マムデレラ:「(きっと僕のこと探してるんだ……このままじゃ見つかっちゃう)」 マムちゃんは体を小っちゃく小っちゃくして、ぎゅっと目をつぶりました。 ???:「おや、そこに誰か居るのかい?」 PR そうして王子様の誕生パーティーの日になりました。 大石パパ:「手塚。マムデレラの準備はできたかい?」 手塚ママ:「ああ。だが…少し恥ずかしいようでな」 大石パパ:「今まで男の子の格好だったのだから無理はないよ。」 大石パパの横で菊ちゃんが服を引っ張りました 大石パパ:「ん?どうしたんだい、菊」 菊ちゃん:「マムちゃんもヒラヒラきるの?」 大石パパ:「そうだよ(にっこり)」 そして桃ちゃんも手塚ママの服の裾を引っ張っていいました。 桃ちゃん:「桃たちといっしょのヒラヒラ?」 手塚ママ:「ああ」 それをきいた菊ちゃんと桃ちゃんの表情は明るくとっても嬉しそうです 桃ちゃん:「桃っマムちゃんよんでくるっ!」 菊ちゃん:「菊もっ!」 そういってふたりはマムデレラのところに走っていきました 大石パパ:「ふふっ可愛いね」 手塚ママ:「そうだな」 あとがき あれラブは?(話がまたもや進 大石パパからのお許しが出てから数日後のことでした。 大石パパ:「聞いたかい手塚。明日の夜にお城で王子様の七歳の誕生パーティーを開くそうだよ」 手塚ママ:「ああ。実はそのことでお前に話がある」 大石パパ:「なんだい?」 手塚ママ:「実は祖父がそのパーティーにお前と子ども達を連れてくるように言ってきている」 大石パパ:「おじい様が!!」 手塚ママ:「ああ。おまえも知っているとは思うが手塚家は代々王家に仕えてきた将軍の血筋。祖父はこの機会に婿とその子どもを上流社会の仲間入りにさせるつもりらしい」 大石パパ:「こりゃ大変……」 手塚ママ:「パーティーには出席しようと思う。ただ問題はマムデレラだ」 大石パパ:「え……」 手塚ママ:「この前は言わなかったが、手塚家の男子は幼いときから手塚家の敷地で武術を強制的に学ばせられる。俺は子どもたちを手放したくなくて性別を偽ったんだ」 大石パパ:「そうだったのか」 手塚ママ:「マムデレラにその家訓が当てはまるかは分からないが、心配だ」 大石パパ:「さすがのおじい様もそこまでは……」 手塚ママ:「するかもしれないから不安なんだ」 大石パパ:「……分かったよ。桃や菊だけでなくマムデレラにもドレスを着せよう。でも、条件はこの間と同じだからね」 手塚ママ:「すまない、大石」 あとがき マム・4 UP☆ うわっ、話すすまない(滝汗;;) しかも、完璧にシンデレラのストーリーから外れていってるよ;; ああでも次からはラブがチョコット入ってくるかな 追伸 カテゴリーにマムデレラ追加しました
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